このところサロンに来てくださる方の多くがご家族や愛する人との違いに苦しみ理解し得ない事に
苦しみを覚える事が多いようです・・・。
最も愛する家族であっても其々が全く違う人格で色で言えば補色の関係(真逆)である場合もあります。
そんな時お互いがお互いを想いながらもどうしても理解し得ない所が出てきます。
どちらも理解して欲しくて・・・。
愛すればこそ苦しむのです。
どうしてわかって欲しいのに・・・?
何度も何度も努力し話し合うけれども・・・。
堂堂巡りで苦しくなります・・・。
けれども無理に理解しようと思わず・・・。
理解して欲しいと思わず・・・。
其々が其々の全く違う考え方を尊重し其の違いを受け止めた時・・・。
其処から始まる景色が有ります・・・。
まずは相手の生まれてから過ごしてきたであろう全てを其の人になったつもりで考えて想像してみませんか・・・?
其処から何かが見えてくるはずです。
私には理解し得なかったけれどこんなふうに見えていたのかもしれないと・・・。
無理にあわせようとせず其々の違いを認め合い・・・。
そのままでありのままでよいのだと認めたとき・・・。
互いの中にある緊張が解け本物の愛が流れ始めるでしょう・・・。
互いの違いを認め合い互いの見つめる方向性さえあっていれば大丈夫です。
日々の中に相手を想う想像力って大切ですね。
その時自分色の眼鏡を外す事が大切です・・・。
いつの間にか自分にとっての都合の良い真実を見る癖が人は誰しも有る筈ですから・・・。
勿論私もです。
だからこそ自分を見つめ自分色の眼鏡を外す努力をしてゆきたいと想っています。
其処から見えてくる景色は心を豊かにし喜びを導いてくれる筈です。
真実はとっても優しいのです。
どんな真実であろうとも・・・。
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